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ゲーム音源、入手可能なハード、一覧

まず、音源入手可能なゲームのハードは
「GameBoy Advance、GameBoy、Playstation、PC Engine、SFC」などがあります。
他にもありますが、大体こんな感じになります。

ゲームデータを再生！？

では一体どのような方法で、入手するのかというと・・・ ゲームの中に入っている音源を吸い出したデータを再生する方法になります。
すでに、吸い出したゲーム音源を配布しているサイトがあります。（後で紹介）
この吸い出した音源を再生するプレイヤーがありますので、それをインストールします。
しかし音源ダウンロードには少し条件があります。

音源データの入手条件

パソコンを長く使っている人なら、ご存知だと思いますが昔のゲーム(SFCなど)をパソコンで遊ぶ方法があります。つまり、「エミュレーター」の事です。（ちょっと話がづれます）

パソコンで昔のゲームを遊ぶには、ハードに対応したエミュレータをダウンロードし、
ゲームデータを吸い出した、ROM(ゲームのデータ)をダウンロードする事になります。
例えると、エミュレーターは家庭用ゲーム機で、ROMはゲームソフトという事になります。

しかし、パソコンにROMをダウンロードすることは違法です。
それは実際にゲームソフトを持っていてもです。個人で吸い出したデータなら私的利用で合法。

つまりこれは、音源データにも恐らく当てはまります。(ゲームデータの一部だから)
ですので、ダウンロードする場合は、自己責任でお願いします。

しかし、ゲーム（ROM）をダウンロードして見つかった人は、恐らくいません(笑)
企業が調べている様子は無さそうですし・・・(最新のゲームだったら調べてるかも)
一応、教える立場にあるので警告です。

再生プレイヤーの種類

ゲームの音源を再生するプレイヤーには、KbMedia Player、Winamp、xmplayなどがあります。
KbMedia PlayerはSFC、GameBoy、ファミコン、PC Engineなどが再生可能です。
Winampはプラグインを導入するとSFC、GameBoy Advanceが再生可能。
xmplayはプラグインを導入するとGameBoy、PS、PS2が再生可能です。

この中で、一番お勧めのプレイヤーは、KbMedia Playerです。
スーパーファミコンの音源が、目当ての人はこのプレイヤーが一番いいです。
プラグインを入れる事があまり無いので使いやすいです。

ここで注意ですが、これらのプレイヤーをインストールして、パソコンの動作が可笑しくなっても、
保障できませんので、自己責任でお願いします。
まあ、よほどの事がない限り、動作が可笑しくなったりはしないと思います。

以下ダウンロード先

KbMedia Player ここをクリック
Winamp ここをクリック
xmplay ここをクリック

ダウンロードしても、解凍ソフトがないとファイル（プレイヤー）のインストールは出来ませんので、
無い方はダウンロードして下さい。
解凍ソフト ここをクリック

プラグインの種類

プラグインにはGameBoy AdvanceのプラグインHighly Advanced。
PS、PS2にはHighly Experimental - PSF input pluginというプラグインがあります。
調べれば色々な種類のプラグインがありますが、プレイヤーがすでに対応済みなので、
入れるとしたら、この二つくらいです。
対応していない、ハードの音源があったらプラグインを導入すれば音が出せます。

Highly AdvancedはWinampに入れ、Highly Experimental - PSF input pluginはxmplayに入れます。

以下 プラグイン ダウンロード先

Highly Advanced ここをクリック
Highly Experimental ここをクリック

Highly Advancedは、download - Source code - Version Historyとある、ところの
downloadをクリックすればダウンロード出来ます。

Highly ExperimentalはDownload Highly Experimental v2.09 (Windows installer)をクリック
すればダウンロード出来ます。

Highly Advancedの入れ方

ダウロードしたファイル(HA_0.11.exe)をクリックしてインストール。
このときインストール画面の、Destination Folderの項目がC:\Program Files (x86)\Winamp\
になっているのを確認してInstallをクリックします。

項目が違ったらBrowse...をクリックして、コンピューター→ローカルディスク(C:)→Program Files (x86)→Winampの順に選択してOKをクリックして、Installをクリック。これでインストールされます。

Highly Advancedのインストールは、プレイヤーのWinampが先にインストールされていないと
当然出来ませんので、先にWinampをインストールしてください。

Highly Experimentalの入れ方

ダウンロードしたファイル(HE209.exe)をクリックしてインストール画面の、
Install for XMPlay 3.3 or higher:のチェックボックスをクリックします。

このときチェックを付けた、チェックボックス右のBrowse...をクリックして
ダウンロードした、プレイヤー(xmplay)のフォルダーを選択しOKをクリック。Installをクリック。
これでインストールされます。

拡張子の表示

拡張子の表示は、今後の作業で大事なので表示するようにしてください。
ファイルの種類が分かるようになります。
OSによって表示の仕方が違うので、検索で「拡張子 表示 Windows7」
などと検索して表示のやり方を調べてください。

OSって？と思われた方に一応説明すると、Windows XP、Windows Vista、Windows7などの種類の事です。
正確に言うと、Operating System(オペレーティングシステム)キーボード入力、画面出力、入出力機能などの
パソコン上で必要なソフトウェアの事。

音源配布サイト

音源を配布しているサイトは以下のサイト

SNESmusic.org the music archive ~ version 2 ここをクリック
スーパーファミコンの音源を配布しているサイトです。サイトが表示したら、真ん中をクリック。
ゲームのタイトルは基本ローマ字です。
ABCDと並んでるところをクリックすると、ゲーム名のタイトルが書いてあるページに移動します。

探しているゲームタイトルをクリックしたら、ページが変わります。
Download SPC Soundtrackという項目をクリックすると、音源データのダウンロードが出来ます。
探しているゲームが見つからない場合、海外向けのタイトルになっている場合があるかもしれません。
検索して海外向けのタイトルを調べてみてください。
海外タイトルでもなかった場合、ファイル自体がないので諦めるしかありません。


ZOPHAR'S DOMAIN ここをクリック
サイトが表示されたら、上の項目のMUSICをクリック。
このサイトでは、SFC、GameBoy、PC Engine、PS、PS2 などの様々なハードの音源が取れます。

まず、探しているゲームのハード名をクリック。ページが変わります。
好みのゲームタイトルをクリック。ページが変わります。
Music fileまたはDownloadをクリックすれば、音源データのダウンロードが出来ます。
このサイトでも、基本ゲームタイトルはローマ字です。

音源データのファイル名

ゲームのハード名→ゲーム音源ファイル名

Game Gear Master System→KSS
GameBoy Advance→GSF
GameBoy→GBS
Genesis→VGM
Nintendo 64→USF
Nintendo DS→2SF
Nintendo→NSF
PC Engine→HES
Playstation 2→PSF2
Playstation→PSF
Super Nintendo→SPC

Super Nintendoはスーパーファミコンの事、スーパーファミコンの音源ファイル名は、SPCという事になります。
これらのファイル名は、知っていると扱いやすいです。
先ほど紹介したサイトで音源をダウンロードすると、ファイル名が7Z、rar、zipなどありますが、
これは圧縮ファイル名の事です。

音楽ファイル変換

スーパーファミコンの音源データ(SPC)はMP3などに変換する事が出来ます。
Spc2Wavという変換ソフトを使います。

Spc2Wav ここをクリック
ダウンロードして解凍するとフォルダーが出来ます。
フォルダーの中のspc2wav.exeをクリックするとソフトが立ち上がります。

どうやって変換するのかというと、まずダウンロードしてきたゲーム音源(SPC)のファイルを見ます。
表示名がゲームタイトル.rsnとなっていると思います。
拡張子のrsnをrarに変えます。

やり方は簡単でファイルに合わせて、右クリックで名前変更を選択。
ゲームタイトル.rsnのrsnをrarとキーボードで書き換えます。
拡張子を変更すると、ファイルが使えなくなる可能性がありますと出ます、構わずはいを選択。

拡張子がrarに書き換わったら、そのファイルをクリックまたは解凍ソフトにドラッグ＆ドロップします。
書き換えたファイルが解凍されます。解凍されたファイルを見ると、
拡張子がSPCと表示されたファイルがたくさん出てきます。

拡張子がSPCなのは、そのゲームの音源一曲一曲のデータファイルです。
拡張子がSPCのファイルだけをspc2wavのファイル名、ファイルパスの中にドラッグ＆ドロップします。
出力フォルダーから変換先を選択します。変換をクリックすると変換が開始されます。
この段階ではwavという音楽ファイルに変換されますので、ここからさらに変換します。
wavでもいいかもしれませんが、ファイルサイズが大きいので、変換する事をお勧めします。

音楽ファイル変換ソフト一覧 ここをクリック
wavに対応した変換ソフトをダンロードして、お好きな形式に変換してください。
お勧めの形式はMP3です。
変換ソフトはxrecode IIがお勧めです。